RAW現像の手順

こんにちはデジタルカメラマンの河村宏一です

RAW現像の手順

カメラマンによって写真の現像処理の手順は違うと思いますがこれは私のやり方です。

色温度は安価なモニターは 9300k、印刷は5000k 、 web用、インクジェットプリント等は6500kです。

 

6500kの場合の設定

 

1. モニターが置いてある環境光を色温度6500kの照明器具にする。

2.モニターの背景は出来るだけ無彩色の背景にする。

3.モニターのプロファイルを6500kでキャリブレーションする。

4.Photoshopを6500kで評価してカラコレする。

5.インクジェットプリントの出来上がりは6500kの環境光で価する。

6.Raw現像の保存ファイル形式は非圧縮の TIFF16 bitで書き出す。
7.
カラコレして16 bitから8 bitに変換する。